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裏・君主新聞 第13号(最終号)

5.おわりに

(1)「イベント政権」の是非

第三期政権の君主はイベンター(イベント実行者、発案者)として非常に能力の高い方でした。
そして、イベント政権として発足した以上、
大臣も四つ葉配布役=イベンターとしての能力を求められましたが、
そこにはやや疑問符が付きました。
私もイベントを主催するのは苦手でした。
ただし、これが政権の致命傷になることはありませんでした。
やれば慣れるものだからです。大臣もイベンターとして成長していきました。

第三期政権でたまたま縁があって政権側に身を置きましたが、
もちろん初めての経験で、当初から政権運営の難しさを感じていました。
いきなり、第一週から大臣選任とマクロ収監の件でもめたことも影響しています。
これで、公約堅持が最優先事項となってしまった感はありました。

これ以降、政権として動いたときにどのような反応が返ってくるか、
少なくとも私自身は常に不安でした。
宴会場にチャットテロが来たこともありましたし、
麒麟官事件のときは君主の間で緊張した会話が続きました。
それでも、君主はよく辛抱して善処されたと思います。
ここにアノレ氏の君主としての優れた資質を見た思いがします。

(2)四つ葉配布について

そして、その君主の試みである四つ葉の配布方法については
一つの実験にもなったと思います。
6,000枚の四つ葉のほとんどをイベントで配布する。
これは非常に困難なことでもありました。

私自身数百枚の四つ葉を抱えながら、「これが配られて使用されれば、
どれだけ経済が活性化することか」と悩んで眠れない日もありました。

各大臣の収支報告はありましたが、
全体の配布状況の管理は誰もしていなかったと思います。
これは政権終了十日前でも、全四つ葉の3分の1、
約2,000枚が未配布になっていたことからも明らかです。

このへんを考えると、バランス的には「国配布4:イベント2:マケ売り1」くらいが
ちょうどいいように思いました(政権序盤と終盤はこれに限らず柔軟に)
あとは実際の運用で鯖活性化に貢献した部分に重点配布していけばいいでしょう。
新規・中堅の育成も古参のモチベーション維持も両方大切です。

第三期政権では、君主や各大臣が様々なイベントで四つ葉の配布を試み、
鯖民もそれを受け入れてくれました。
この経験はこれからも受け継がれていくことでしょう。

(3)評価

前半は職務放棄、後半は経済無能君主として醜態をさらした第一期君主。
新規勧誘を掲げながら実績のほどは不明で、ほぼ空気政権となった第二期君主。
(ただし、経験は伝えれば残る)
彼らに比べればはるかに実績を残した君主だったと思います。
過去の理想的と言われる君主には及ばずとも、
非難だらけの君主よりはよほどうまくやれたと思います。

政権としても、麒麟官は非難されるべきですが、
ほかは古参の白を中心に実務派が揃って堅実だったと思います。

次回以降の政権でも、第三期政権のいいところは受け継ぎ、
悪いところは見直しして、よりいい政権、
サーバーの活性化につながる政権を築いていってほしいと思います。
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