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裏・君主新聞 第12号

■経済コラム キャラの収支について

第三期政権で麒麟官が横領したとされる四つ葉の枚数は約250枚。
四つ葉一枚の価格を約30億Qとして換算すると、約7,500億Qとなります。
(デノミ前の価格であり、現在とは単純に比較できない)
今回の件で一つのキャラを潰したことになりますが、
実行者の収支はどうだったのでしょうか。

このキャラの表舞台への登場は2008年の秋頃だったでしょうか。
字幕で相場よりも安く材料を提供すると宣伝、名を売りました。
それから政権に入り、第三期政権では麒麟官を務めました。

今回の目的、四つ葉やQの横領だけにあったとは考えていません。
始めたばかりのキャラ、あるいはそうでなくても、
7,500億Q(くれぐれもデノミ前の価値)というのは非常に大きな金額に見えますが、
上級者には稼げない額ではないと思います。
(私もデノミ前は四つ葉48分で100億Q稼げるキャラでした…倭刀E10で)
金額の大小はともかく、不正を働いて金もうけをするには7,500億Qというのは
少ない感があります。

もうけるつもりなら、もっと四つ葉を預かってから消えてもよかったはずです。
私は一時的に400枚以上、他の大臣はそれ以上の四つ葉を預かっていたこともあります。
そもそも、この麒麟官のキャラ、ここまで来るのに相応の投資をしているはずです。
材料の安売りをするには、(狩りをしないのならば)赤字覚悟で
材料を仕入れなければなりません。
これは、黒幕(あるいは別のメインキャラ)がいたことを示唆しています。

金もうけでないとするならば、目的は政権へのダメージにあったと見るべきでしょう。
単なる愉快犯でなければですが。
他鯖でも同様の事件があったと聞いていますので、
鯖を横断しての組織的なものなのかもしれません。
(見当は付いているが物証に乏しいので、これ以上表立っての追及はしない) 
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裏・君主新聞 第11号

4.政権終盤 ~君主と責任~(続き)

(2)君主の責任

君主はどこまで責任を負うのでしょうか。

誰に対して責任を負うのでしょうか。
サーバー内のキャラに対してでしょうか、選挙民に対してでしょうか、
自分に投票したキャラに対してでしょうか。
実はここがあいまいです。少なくともアル鯖では。
立候補者は票を集めるために、広く一般のキャラに対して「○○します」という公約を掲げます。
実際は対象について書かれることはほとんどなく、
鯖内のキャラに対してというのが前提になっています。

敵対集団を作って、向こうに票を入れるならば、四つ葉は与えない、
などという公約はアル鯖ではまず見かけることはありません。
(別にアル鯖では民主主義が成熟しているとか、そういうことではありません)
各自が自由に振舞った結果のアル鯖のカラーなのだと思います。
それをよしと思うのも自由。退屈と思うのも自由。
変えようと行動するのもまた各自の自由です。

君主の責任の範囲についてはどうでしょうか。
自腹を切ってまで政策をすることはないと思います。
個人資産をつぎ込むことは自由ですが…。
四つ葉(と売却するならその売却資金)でできる範囲で政策を行い、
その範囲内で責任を負えばいいと思います。

ただでさえ、リアルの時間を犠牲にしているのですから、
それ以上の責任を追及するのは酷です。
(とはいえ、リアルの時間が犠牲になるのは覚悟の上で君主になったのだから、
リアルが忙しいというのはINできない理由にはならない)
逆に言うと、君主になったにもかかわらず、何もしない(四つ葉を配布しない)
君主に対してはその責任を追及すべきでしょう。
裏・君主新聞 第10号

4.政権終盤 ~君主と責任~

(1)麒麟官による四つ葉横領事件

アル鯖暦87年2月(リアル3月上旬)、麒麟官から複数の大臣宛に郵便が届きました(君主にはなし)
すでに本人と連絡が取れないので、許可のないまま全文(原文のまま)を掲載します。

 君主立候補を持ちまして、メイン・サブ共に第一線から引退することを決めました。
 本日まで皆さんのおかげですごせました。ありがとう。

文章自体理解に苦しみますが(立候補するのに辞めるのは意味不明、
しかも立候補しておいて別の候補を推薦している)、
この後、大臣配布用として渡されていた四つ葉の未配布、つまり横領が判明します。

これについて、本人は名誉棄損であるとして君主を収監しましたが、
イベント配布用として君主から預けられた四つ葉を配布しなかった場合、
下記いずれかの「横領」行為に当たるのは明白です。
・四つ葉の私的使用
・四つ葉売却代金の着服(たとえ売却代金をナムレアに寄付したとしても同じ)
・上記いずれでもない(四つ葉を腐らせた)場合

思い返せばいろいろと不審な点はありました。
麒麟官としての行動。それまでの収監基準を変更し、マクロ取締りを強化しました。
その挙句の字幕での収監公開。いちいち発表まですることだったのでしょうか。
抑止効果を狙うのなら逆効果だったように思います。
(マクロについて書くことは本稿の趣旨から外れるので、ここではこれ以上踏み込みません)

もう一つの不審な点。それは四つ葉の収支報告がほとんど行われなかったことです。
今回(第三期政権)の麒麟官は羅眼隊の活動も含めて、政権掲示板とは
別の掲示板にて活動報告を行っていました。
そこに四つ葉の収支報告もありましたが、当初だけで終わっています。
後述しますが、四つ葉の全体的な管理がされていれば、
もっと早く手を打てたのかもしれません。

こうして、麒麟官は四つ葉を横領したことでその地位を追われることになりました。
(後任として別のキャラを新任することで解任した形となった)

さて、君主からの報告の場でも問題になりましたが、
任命した大臣の四つ葉横領という不始末を、君主個人の資産
補填する必要はあるのでしょうか?
(あるいは政権でプールしている資金があればその資金で)

軽々しく「任命責任」という言葉が飛び交うご時世になりましたが、
顔が見えていても難しいのに、顔の見えないプレイヤーの中から、
信用できるプレイヤーを探すというのは非常に困難なことです。

麒麟官もこの事件までは普通にプレイしており、
任命自体に過失はなかったと考えます(任命手続きについてはすでに触れた)
信用していた大臣に裏切られたというべきで、任命責任とは別の問題です。
四つ葉の損失については、そもそも四つ葉自体が運営からただで配られるものですから、
君主個人の資産で補填するものとは思いません。
(なお、当たるべき賞品が当たらなかった分については君主から補填している)
マケで横領された枚数を買い戻して再配布せよという意見も現実性を欠きます。
(そもそも流通量からいっても実現できるものではない)

次に続きます。
裏・君主新聞 第9号

3.政権中盤 ~運営との関係~(続き)

(2)「イベント政権」の雰囲気

政権発足も10日を過ぎたころから、某所で「四つ葉がマケに流れてこない」
との非難を目にするようになりました。

たいへんだったのは、白虎官・白十字隊だったでしょう。
毎週の割り当てが200枚(朱雀官は基本的に100枚)、
これをほかのイベントとかぶらないように配っていくのですから。
私も最初、四つ葉の配布には苦労しました。

ただ、四つ葉が当たらないという非難(当たらない、という言葉自体、
既得権意識の現れを感じますが)は、中盤以降は見かけなくなりました。
せいぜい常連候補者の公約(某小説のパクリ)くらいでしょうか。
イベントに参加すれば四つ葉が手に入る機会は多かったと思いますし、
マケでも流通しているのを確認しています。

なお、四つ葉の配布については、麒麟官の横領事件の際、
未配布の四つ葉を集計して公開したときに、
その数が多かったことから再び問題となります。

序盤の白十字による簡易配布イベントは、終盤のイベントに備えて
中盤以降は止まってしまいました。
以後は、イベントといっても週末に行われるものがほとんどとなり、
結果、雰囲気としての「イベント政権」がどこまで保たれたのかは難しいところです。

振り返ってみて、毎日イベント三昧だった、という感じはしませんが、
第三期政権のイメージを訊かれれば「イベント政権だった」と
答える人が多いだろうと思います。
裏・君主新聞 第8号

3.政権中盤 ~運営との関係~

(1)政権は仕様変更等にどこまで対応すべきか?

(i)デノミ発表と延期

一月末の座談会で運営からデノミの実施が発表されました。
まずはあらためてデノミについて簡単に触れておきましょう。

デノミ(デノミネーション、denomination)ですが、
物価の下落であるデフレ(デフレーション、deflation)とは別のものです。
通貨呼称単位の切り下げのことで、超インフレで通貨の表示金額
(要するに0の数)が増えすぎたときに行われます。

今回のデノミでアル鯖は4桁切り下げだったので、
10,000Qだったものが、1Qに変更となりました。
(ただし、すべてが切り下げ対象になったわけではなく、
切り下げ対象外の部分もあったため、
これが「焼き鳥online」と言われるような事態になります)

このデノミについて、政権がどこまで関与すべきか、君主、大臣間で議論がされました。
(何らかの説明会のようなものを開くのか、
 あるいは不利益を被ったキャラに補償をするのか、など)
私は基本的には政権は不関与とすべきという方針で、
政権の最終決定もそのようにされました。

結局、デノミ実施は延期となりましたが、問題は残りました。

政権は運営の仕様変更等にどこまで対応すべきか?


(ii)大型アプデ

同様に3月の大型アプデにも、政権としては特に対応を取っていません。

個人ブログではステ振りやアーティファクトについて触れましたが、
政権として講習会開催等は行いませんでした。
一カ月ではわからないことが多かったというのも理由の一つです。
(ステ振りについては第四期政権で講習会を実施)

運営による仕様変更は天災のようなもので、避けようがありません。
すべての人に傘を配ることは不可能です。
せいぜい雨が降ることを予想して伝えることしかできません。
政権での対応には限界があります。 
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