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学生時代は毎週のように書店に行っては、
歴史関係の本を立ち読みしたり買ったりしていた。
あの頃はまだマンガも立ち読みできていた。
いまは袋に入っているところが多いだろう。
すでにその頃から感じていたことだが、
立ち読みする人ばかりでは書店の経営は成り立たない(当たり前)
今後も立ち読みしたいと思えば、たまには本を買わないと、
いずれ書店は潰れてしまうのである。
ただ、立ち読みする人も有害無益ということはない。
誰もいない店には入りたくないだろう。
MMORPGなども似たようなもので、「無料」をうたい文句にしているところは多いが、
課金者がいなければサービスは成り立たないのである。ボランティアではない。
また、書店の話と同様に、無課金者もいなくなれば、ゲームとしてはさびしいものになってしまう。
課金する人がえらいとか、えらくないとか、そういう話ではない。
課金者も無課金者も、大勢がいて、ゲームが成り立っているのである。
課金の金額という話もあるが、多い少ないは個人の価値観による。
お小遣いを何ヵ月もためて1冊の本を買う人もいれば、
1冊何万円もする本を何冊も買っていく人もいる。
私も三年近く「君主」をプレイして、新しいPCが1台買えるくらい(もっと?)は課金している
と思うが、別にそれで生活費に困るわけではないし、
課金に見合ったサービスは受けていると思っている。
PSやDSのソフトを買わなくなったから、どこかで帳尻は合っているのだろう。
「君主」に何十万円も使うなんてバカじゃね?
というご意見もあるだろうが、いくら使うかはまったく個人の自由である。
それが多いか少ないかは価値観の問題である。
一般的に課金した方が有利ではあろう。
すぐれたアイテムを手に入れたり、効率よく経験値を稼げたりしやすいからだ。
しかし、収入のない人から収入の多い人までいるのだから、
課金の額だけを比べても意味がない。
(これ以上は収入の格差ということになるので、ここでは論じない)
さて、行きつけの書店の経営が苦しいように見えるとすればどうするだろうか。
ほかの書店は遠いので、わざわざ行く気はないし、
いまはネットでも本が買える時代である。
このゲームが終焉を迎えるときまで冬眠しています。
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