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裏・君主新聞 第7号

■経済コラム

・四つ葉はインフレ要因? デフレ要因?

※ここでは単純に「物価上昇=インフレ」とします。

君主の権力の源泉でもある四つ葉。
任期中、毎日君主に100枚ずつ送られてくるのですが、
君主の手元に置いたままだと、経済への影響はほとんどありません。
(価値が0ではないので、君主個人の資産が若干増えるに留まる)
配られたとしても、使わなければ同様のことが言えます。

四つ葉を使ってドロップを稼いだ場合は、普通に狩るよりもドロップが増えるので、
マーケットへのアイテム供給が増えることになります。
となれば、単純にはデフレ要因(供給増加)となります。
(普通に狩った場合よりもドロップが増えるというだけで、
四つ葉を使っても使わなくても、狩れば供給増加になる)

マケで売った場合はどうでしょう。四つ葉の所有権が動き、通貨の移転が行われます。
マケ手数料を考慮しなければ、これだけでは通貨量は変化しません。
(マケ手数料を考慮すると、施設収益に置き換わり、納税を経て通貨量の若干の減少になる)

四つ葉を使えばデフレ(供給増加)と認識しておけばいいでしょう。
ただ、あくまで一次的な話なので、その後、供給が消費につながり、
製造が行われ、それが供給に貢献し、…と経済が拡大していくのは言うまでもありません。

使わない(配れない)のは経済にまったく貢献しないという意味で、
その責任は重いと思います。

なお、狩猟場で四つ葉を使って狩りをした場合は、
(狩りをしなかった場合と比較して)狩猟場収益が増加するので、
総通貨量も増加します。ドロップをマケに流さずためておいて、
収益(守令給与など)がマケに流れるとすれば、需要増加となります。 
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裏・君主新聞 第6号

2.政権序盤

(2)四つ葉配布
(続き)

(ii)朱雀官の場合

「配布自体が目的の国配布」には否定的でありながら、
朱雀官全国訪問(四つ葉配布)イベントは国配布の代替行為だったのでしょうか。
誰からも指摘はなかったのですが、あえてみずから指摘してみます。

アル鯖においては長く四つ葉の国配布が続き、
それが「公平性」をもって語られるようになってから、
何もしない国でも国配布を受けられるようになり、四つ葉の国配布は既得権化しました。

何もしない国にも国配布を行うのか?

新規募集や育成に取り組んだ国に対して、配布を行うというのが
国配布の本来の目的だったと思います(ほかに配布が簡便ということもあるが)

何もしない国への国配布には否定的ではあるものの、
国に入れば四つ葉が当たる、というのは入国のインセンティブ(動機付け)にはなります。
初心者が次の段階へとステップアップするには、
国やギルドに入って上級者の助言を仰ぐのが効果的でしょう。

その意味では、今回の朱雀官イベントは国配布の代替行為だったのかもしれません。
当初は全国を回るつもりでしたが、配布数には限りがあるので、
字幕で参加意思を表明してもらうことにしました。
他のイベントと重ならないように、基本的には平日の夜に行いましたが、
いつも参加してくれる国がある一方、まったく反応のない国もありました。

このイベントが新規獲得や在国者のモチベーションアップに
つながったことを願っています。 
裏・君主新聞 第5号

2.政権序盤(続き)

(2)四つ葉配布

(i)四つ葉はサーバー民の既得権か?

四つ葉はサーバー内のキャラ(あるいは国民配布の場合、国民)の既得権か?

私は必ずしもそうは思っていません。
何もしないで四つ葉が当たる、当たらないと騒ぐ、
などというのは、配る側ももらう側も怠慢だと思います。

ヤンパの元国守がブログで書いていました。
「もしも君主になったらやってみたいこと 四つ葉を全部腐らす」
もちろん、当人は君主になる気はないのですが。

これってどう思いますか?(非難する意図はないので勘違いしないように)
なぜこういうことをするかではなく、こういうことになったらどう思うかという
意味です。
(すでに靴下から何千枚もラッキークローバーを出している人は置いておいて)
自分に当たるかもしれない、当たるべき四つ葉を腐らすなんてもったいない、
とんでもない、けしからん、配るべき(あるいはマケに流すべき)
といったところでしょうか。

ただ、四つ葉が配られないことで我々に生じる直接の損失はありません。

四つ葉を使うことでドロップは2倍になりますが、
なければ通常の狩りになるだけのことです。
(このへんは四つ葉仕様が常態化している人にはわかりづらいかもしれませんが)

とは言え、君主として選ばれた以上、四つ葉を配布してくれることを
期待されているわけで、その点では、君主は四つ葉配布を鯖民(正確には選挙民)から
負託されているとは言えそうです。
四つ葉を配れない君主は君主として無能以外の何物でもありません。

次に続きます。
裏・君主新聞 第4号

2.政権序盤 ~公約はどこまで守るべきか~

(1)公約 譲れない部分と柔軟に対応すべき部分
 
(ii)イベント三日前告知ルール
 
公約とイベントといえば、三日前告知のルールもありました。
私も最初のクイズ大会(その日の朝に思いついた)で、踏んでしまいました。
今回は失敗談です。

土曜の午後、字幕だけでどれだけの人が集まるのか、検証も兼ねていました。
夕方5時、君主の間に集まる人々。
政権放送があると集まりも違うなあ、と思っていたのですが、
そこに、四つ葉を賞品とすることについて、
イベント開催直前、君主から待ったがかかりました。

「四つ葉を使ったイベントは三日以上前に告知することになっており、
(今回は三日前から告知していないので)四つ葉の配布は不可」ということでした。

公約に書いてありました。イベントは三日以上前に告知すると。
すでに多数の参加者が集まっていたので、急遽賞品には私財を投入し、
その場は乗り切りましたが…。
 

私自身、大臣になってから公約をよく読んでいなかったんですね。
公約をよく読んでおくことは、君主、大臣とも政権の一体性を高める上では重要です。

ただ、公約の枠に収まれということではなく、現実の前には柔軟な対処も必要です。
君主に一番近いところで意見できる存在、それも大臣の務めです。
(他鯖はどうもそんな感じではないようですが…)
 
さて、この後、私は一発型のイベントではなく通期型のイベントを模索することになります。
この結果が朱雀官全国訪問(卵割り、四つ葉配布)イベントです(別の号で書きます)
 
なお、今回の任期中、大臣報酬はありませんでした。イベントで使用した卵代もすべて自腹です。
経済の設定を変更することで得られた、貴重なデータが何よりの報酬だったと思っています。
 
(iii)そもそも「ルール」とは
 
前号であらかた書いてしまったので、ここでは簡単に。
民主主義や多数決を論じるには紙幅がないので避けますが、ルール変更について。
全員が(あるいは過半数が)賛成(あるいは反対)すればルールを変えてもいいか、
というと、必ずしもそうではありません。
 
「イベント政権」を掲げる政権が選ばれた以上は(選挙における瑕疵については触れない)、
仮に大多数が「イベントだけで四つ葉を配るなんて失敗だな」と思ったとしても、
二ヶ月間は付き合わなければいけません(この公約の場合、規約違反で辞めさせるのも無理がある)
次の選挙期間まで一ヶ月お休みするという選択肢もあるでしょうが…。
 
公約なんて君主になるための方便で、当選したあとは公約を破棄して混沌をもたらす、
というようなことがあっても、それはそれでゲームとしては面白いのかもしれません。

あくまで楽しめるという前提ですが(二ヶ月間乗り切れるくらい練り込んでおく必要があるでしょう)。
別に争いが見たいわけではありません。
方向性の問題についてはここでは触れません。
 
裏・君主新聞 第3号
 
批判:物事のいい点については正当に評価・顕彰する一方、
 成立の基盤に関する欠陥については徹底的に指摘・検討し、
 本来どうあるべきかを論じること。(揚げ足取りとは全く違うことに注意)
非難:他人の欠点や過失を取り上げ、それは悪いと言って責めること。
クレーム(苦情):自分が他から受ける損害や不利益になどに対する不平・不満。
(新明解国語辞典より)
 
2.政権序盤 ~公約はどこまで守るべきか~

(1)公約 譲れない部分と柔軟に対応すべき部分

 (ⅰ)大臣任命

政権発足後、最初に起こった問題が大臣任命に関するものでした。
公約では「立候補者に対して面接の上、決定する」となっていましたが、
面接がなく、君主の独断で決定したところ、おもに落選者から非難が出ました。
 
これはある意味、当然のことかもしれませんが、大臣任命は君主の専権事項です。
君主の側に選ぶ理由があったのならば、結果的に落ちたからと言って、
「公約違反」だと責めたからとしてもどうにもなりません。
面接をしたとしても落ちる人は出ます。
手続きの瑕疵(傷、欠点)をもって、結果を非難しても始まりません。
 
ただ、こういう非難を避けるためにも、君主の側には細心の注意・配慮が必要です。
「政権」というだけで、行動一つにも批判、非難、クレームは来ます。
 
批判ではなく、クレーム。
このクレームをどう処理するかは政権にとっては永遠の課題でしょう。
「我が国の首相が…」とつぶやいても何も起こりませんが、
ゲーム内でのチャットやブログなどで政権を非難すれば、
それはダイレクトに君主に、その場にいるプレイヤーに伝わります。
批判ではなく非難もありますし、単なるクレーム、的外れなものもあるでしょう。
しかし、基本的にそれらすべてに対処しなくてはなりません。
最低限、表向きは納得してもらわなくてはなりません。
納得しないのが目的のクレームもあるでしょう。
繰り返しますが、「政権」というだけでクレームは来ます。
 
大臣任命のように、解決しようのない問題に対して来る非難やクレーム。
政権側に誤りがあれば、謝罪して納得してもらうしかありません。
非難する側も、解決しようがない問題に対していつまでも責めても仕方がありません。
どこかで矛を収めるべきです。
解決しようがないものをいつまでも不満を言っても何の解決、改善にもなりません。
(このあたりは「4.政権終盤 ~君主と責任~」でも触れる予定です)
 
一方、ここをこうすればこうなる、などの前向きな批判、
ここをこうしてはどうか、などの提案は積極的にすべきかもしれません。
君主(四つ葉、政権放送など)、大臣(各種設定など)は、
一般のキャラにはできない権限を持っています。
サーバー全体を巻き込むようなイベントなど政権を利用することがあってもいいでしょう。
 
 
話を戻しますが、もっともクレームを受けやすいのが「公約違反」です。
「公約違反」に敏感になり過ぎても困りますが、
目の前の現実に対処していかなければならない以上、
こだわりすぎて柔軟性を欠いても、また困ります。
 
ただ、公約について、変えてはいけないのは、政権のテーマ的な部分。
今回、個人でもできる「イベント」を公約の中心に据えて君主となったからには、
最後まで「イベント政権」を貫かなければなりませんでした。
ここは最後まで守らなければならない(変えてはいけない)部分でしたし、
最後までやり遂げられたと思っています。
(注:政権末期、イベントを行う時間的余裕がなく、マケ売却したのは除く
 …ただ、これも最終的には還元しました)
 
政権のテーマは四つ葉の配布方法と密接に関係します。
せっかくただでもらえる四つ葉ですから、
サーバー活性化のために活用してほしいところです。
 
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