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自主性は尊重しつつ(でないと長続きしない)、
でも(寄ってたかって)あれもこれも教えたい、って感じなんでしょう。
消化不良にならない程度にねw
国内が活性化します。
もう鯖全体では起こらないのかも。


■歴史コラム■ 出生の話

あまりこういう話は好きではありませんが…。
考えていくと、どうにも解せないので。

ここで一つ疑問がある。
鶴松と同様に、秀頼も幼くして死ぬかもしれないという可能性を
秀吉は考えなかったのかということである。
ここに豊臣一族としての秀次の存在価値があるのだが、
秀吉は切り捨ててしまうのである。

秀頼も幼くして死ぬ可能性がないとは言えないのだが、
鶴松とは違って、秀頼に幼くして死ぬ可能性が低いことを秀吉が確信して
秀次一族(秀次のみならずその子らまで)を粛清したとすれば、
ある種の想像も成り立つのだが。

丈夫な子供、あるいは丈夫な子供を産む母親は探せばいるだろう。
秀吉の後継者は、誰もが「秀吉の子」と認める人物であればよく、
それは秀吉の血を引いていることと必ずしもイコールではない。

三国志の魏の二代皇帝曹叡(明帝)にも三代曹芳(斉王)にも
出生の不透明さがつきまとっているが、こういう話はどの国のどの時代にもある。

※曹叡の母甄氏は曹丕に嫁ぐ前は袁煕(袁紹の二男)の妻であったことから、
 曹叡の実父を袁煕とする説がある(年代的に合わないが)
 曹芳は『三国志』(正史)には父母の名が記されておらず、
 曹叡に子がなかったため、曹氏の血を引くものを帝位につけたという。
 
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