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昨日の続き。
紅白戦については前に仲間内でも話したことがあるのですが、
いろいろバリエーションはあると思うんですよね。

いまならアバター服で赤組、青組に分けて衣装を統一してもいいでしょうし、
武器は竹槍だけ、ってのもあるかもしれません。
(上級者と初心者の差が少なくなって長く楽しめるようになるのか、
逆に倒すまで時間がかかりすぎるようになるのか、
こういうのは実際にやってみないとわかりません)

一番楽なのは、GvGのように、紅白戦用の広めのフィールドがあって、
参加登録をすると適当に振り分けされて、あとは戦争するだけ、
ってな仕様ができることw

戦国人物紹介

015 大谷吉継 【おおたによしつぐ】 1559-1600

(後編)

秀吉の側近として奉行職を務め、戦陣にも加わるが、
三十代の働き盛りで病となり表舞台には立てなくなる。
秀吉が「百万の軍を指揮させてみたい」と言ったのも、
若くして隠居状態となった吉継の才能を惜しんでのものか。

そこから約十年、外から天下の動きを見続けたが、
秀吉が死に、天下の形勢が家康に傾くと、家康に味方しようとする。
この判断は妥当なものだろう。

三成の決意が固いことを知って、やむなく味方するが、
三成に対する評価も冷静であり、いったん味方すると決めたからには容赦がない。
「貴殿は人に対する言葉づかいや態度が横柄で、諸大名初め下々の者まで
いつも悪く言っている」
「武家においては第一に智勇が大事だが、貴殿は知慮才覚の点では、
比べる人がないほど優れている。しかし勇気の方は不足していると思われる」
三成も吉継の言葉は素直に聞き入れた。

いったん三成と別れると居城の越前敦賀に戻り、北陸方面の攻略を担当する。
この方面の大勢力と言えば加賀の前田利長(利家の子)だったが、
「西軍は海上から北陸を攻める」との一通の書面だけで前田軍を撤退させてしまう。
見事というしかない。

吉継自身は家康が次の天下人と思っていながらも三成に味方したが、
家臣もその吉継に従ったということは、武将としても信望があったためであろう。
関ヶ原本戦でも大谷義治(長男)、木下頼継(二男)のほか、
戸田重政(勝成)、平塚為広らの武将が吉継と行動を共にしており、
戦場を脱した義治以外はみな小早川秀秋と戦って戦死している。


次回からは豊臣家の人々シリーズとなります。
秀吉は除きます。099くらいでできればと考えています。
(最後は信長、秀吉、家康で締めたい、と)

予定しているのは、豊臣秀長、豊臣秀保、豊臣秀次、
羽柴秀勝(お次)、豊臣秀勝(小吉)、北政所、淀殿、天秀尼、
このくらいまではなんとかと思っています。
あとは宇喜多秀家、小早川秀秋あたりから西国の武将へ移っていこうかと。

 
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