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黒べぇグランプリ10月シリーズも第2節。
ヤンパは3位でした…^^;

中盤タラント、ネオポリスと三つ巴の時間が一瞬だけありましたが、
あとはじりじりと離される一方。
最後はホホーフテュとの乱戦に切り替えました…。

第3節までで優勝を決めてから第4節で遊びたかったのですが、
なかなかそうはいきませんw
次節は前回足を引っ張られたグスーク。返り討ちにします!
(国名の敬称は略させていただきました)

■歴史コラム■ 解釈について

前回の三成と左近の逸話。

「年代的に合わないので、そのまま受け取るわけにはいかないが、
当時の人々の考え方をうかがい知ることはできよう」

とさらっと流しましたが、この逸話、いろいろ解釈できるんですよね。
美談とはいえないまでも「いい話」として後世に残っている話。

秀吉自身、(立場上やむを得ないところはあったとしても、)
高禄をはたいて高名の士を雇うってのは嫌いじゃない人物。

家臣の三成に与えた知行を、三成が半分近く使ってでも、
優秀な武将を召し抱えたというのは、秀吉にとっても喜ばしい話だったのでしょう。
けちけちして己の懐を肥やすぐらいなら、家臣にばらまいてしまえ、
というのは秀吉の好む発想ではあります。

のちに三成が出世して加増されたときに、左近にも加増の話がありましたが、
左近が断ったというのは、左近の立場も関係しているんだと思います。

すでに石田軍の中で参謀的な地位にあったと思われるので、
彼が指揮するのは自分の配下だけなく、
石田軍全体となっていたでしょうから、
自分の知行というのはあまり関係がありません。
むしろ、その分で武将や兵を雇った方がいいと考えたのでしょう。
(実際に蒲生家、氏郷の遺臣を雇っている)

主君の三成に対しては毀誉褒貶ありますが(批判的な意見が多いが)、
左近にとっては、ある程度自分の好きなように采配が振るえる
石田家家臣というのは居心地が良かったのではないでしょうか。
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