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負け戦こそおもしろい、と殿軍(しんがり、軍の退却時に最後尾にあって
退却を支援する部隊。敵の追撃に遭うので大きな損害を受ける可能性が高い)
を務める傾奇者(かぶきもの)もいましたが・・・。

お互いが気を張っている戦闘中というのは案外死者は出ないもので、
戦死者が出るのは退却するときに敵の追撃を受けたときの方が多いのです。
周りの味方は逃げていく、という敗勢の中にあって、踏みとどまって部隊を維持する、
というのは困難なことです。

黒べぇグランプリでも、もう上位に届きそうにない、とあきらめそうになる
国民を鼓舞して、戦いを続けさせることは難しいのです。

小牧・長久手の戦いで、膠着した戦線を打開するために、
三河「中入れ」を実行し、徳川軍の後方に侵入した秀吉軍の別働隊ですが、
徳川軍の追撃を受け、大将の秀次は敗走、池田恒興、森長可の二人も戦死します。
そんな中で戦場に踏みとどまって徳川軍と戦い、戦場から逃れた武将がいます。

戦国人物紹介

023 堀秀政 【ほりひでまさ】 1553-1590

菊千代、久太郎。左衛門督。
秀重の子。堀家は美濃の斉藤氏に仕えたが、秀政のときに織田家に属す。

秀吉は、小田原攻めで北条氏を滅ぼした後の関東には家康ではなく秀政を配置しようとした、
という説もあるほどで、蒲生氏郷らと同様に早世を惜しまれたため、実力以上に評価されている
可能性はあるが、治めてよし、攻めてよし、守ってよし、の良将である。

若くして信長に近侍し、官僚的な活躍が多い(のちの森蘭丸なども同じ)。
内政面、軍政面で学ぶところが多かったのだろう。
本能寺の変後、こういった人物がいち早く秀吉に味方したことが、
天下取りに幸いしたと言える。
羽柴一族以外ではもっとも早く羽柴姓を称することを許されたとされる。

山崎の戦い、柴田攻め、小牧・長久手の戦いに従軍。
三河中入れの軍に加わるが、味方が大敗する中にあってよく持ちこたえ、
榊原康政らの軍を退けて退却に成功している。

1585年、越前北庄十八万石余を与えられ、与力として村上義明、溝口秀勝を付けられる。
世に「名人」と言われたのは越前での治績による。
治世を非難する高札にも素直に従い、行いを改めたという。
名人という言葉には戦巧者の印象があるが、当時では「名君」の意味に近い。

その後、九州攻め、小田原攻めにも参加するが、
1590年、小田原攻めの陣中にて病死。その死を惜しまぬ者はいなかったという。

以下は秀政の逸話である。

北庄の城を修築するときに、弟の多賀出雲守秀種と意見の対立があり、
秀種は出奔してしまうが、これを聞いた秀政は「不便の事なり、道にこそ飢えけれ」と
黄金十枚を取り出してきて、家来を走らせて秀種に持たせたという。
さて、秀政は黄金を包んでいた紙を、みずから一枚ずつしわをのばして箱に納めると、
近侍する小姓たちに向って言った。
「およそ財は用いるべきに当たりては、十枚の黄金惜しむに足らず、無用の事ならんには、
この紙十枚をもみだりに費やすべからず、なんじら我を卑しいと思うことなかれ」と。
(使うときに当たっては十枚の黄金も惜しんではならない、そうでないときには紙十枚といっても
無駄に使ってはならない)

九州攻めのときには次々と島津方の城を落とすが、島津方の兵を捕らえると、
こう言って解き放ってしまった。
「せっかく九州まではるばるやってきたのに、敵が弱くて休む暇もない。
せめてもう三日は城を持ちこたえさせてほしい」
このときには中央と九州では兵質自体に差がつきすぎていたということか。

小田原攻めが始まろうとするときは、戦いに先立って家来を派遣。
伊豆、相模、駿河、遠江の各地で牛を数十頭買い集めさせておいた。
いよいよ戦いが始まると、秀吉方の軍勢が小田原を攻めるべく箱根の山を越えていったが、
箱根路は天下の険と言われるほどの難路である。
多くの武将は武器や食糧の輸送に難渋した。
しかし、秀政はあらかじめ運搬用の牛を買い集めていたため、苦労せずに越えていったという。

 
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アルディアも120年の年末を迎えたところで、10年ごとの物価推移のデータです。
デノミ前との比較は過去に行っていますが、すでに30年以上が経過しており、
あまり意味はありませんので、デノミ後の90年~120年を対象としています。

直近では400%BTによる物価高騰、霧の迷宮の追加ダンジョンによるドロップの追加などの
要因がありますが、10年ごと(リアルで約4カ月)に見るとこのような感じです。

なお、総通貨量ですが、90年の末頃(2009年の4月末頃)にマクロの垢BANがあったのか、
激減しており、それに合わせてしばらくの間、物価下落が続きます。
総通貨量と物価を比較するのであれば、100年末のデータを使った方がいいかと思います。

100年末から120年末で総通貨量は約2.7倍となっていますが、
アイテム平均市場価格の上昇は約1.6倍にとどまっています。

個別の物価を見ていくと、食べ物は一部の価格が上昇しています。
薬は上昇しているものが多いのですが、特にユリの根は倍くらいの価格になっています。
鉱物も多くが上昇していますが、特に目立つのはトパーズや琥珀でしょうか。
結晶体や槍の材料として人気があるのでしょう。
繊維も牛の皮やシルクが2倍前後と上昇しています。
ラミー布や高級絹はさらに上昇していますが、
いま安くなっているコットンや麻布も化ける日が来るかもしれません。





数字は一部100Q単位に調整(比較を容易とするため)


120年の年末を迎えるアルディアです。リアルにすると約4年といったところでしょうか。
多人数同時参加型オンラインRPG(MMORPG)としては、長く続いている方なんでしょうか。
これで私も約3年プレイしたことになりました。あの頃は私も含めて新規が多く活気もありましたw

けっきょくのところ、いまはあらゆるものに訪れる「ピークが過ぎた時期」に当たるんでしょうね。
ほんの少しの新規さんしか生き残っていけないのかもしれません。
わずかの期間であっという間にレベルアップしていく新規さんもいますけどw
私などもINしている時間と動いている時間に差がありますから、置いていかれっぱなしです。

ですが、3年間の経験はありますから、ハイパーインフレとか、デノミとか、ノリコオンラインとか、
起きた出来事についてはその時々で語ってきたつもりです。
知らんままでまた同じことを繰り返す(で、苦しむ)のは望ましいことではありません。
変化への対応がうまく取れれば一発当てるチャンスにもなるんですけどね。
どうなるか、この先何があるかはわかりません。

さて、ここは4月いっぱいで無期限更新中止にいたします。
ご挨拶はそのときに。ゲームも冬眠いたします。
このゲームが終わるときに戻ってきて、最後を見届けたいと思います。
拍手でコメントを送っていただいた方ありがとうございます。
返信ができないので、ここでレスさせていただきます。

プチコミ、なつかしいですねw
右のリンク先は更新されていないところも多いのですが、
それでもたまに見に行っています。
ミサトさぁぁぁん・・・

ようやくコミックス最新刊買った^^;
いろいろな伏線や設定もわかってきてすっきり。
(初めて見たときからミサトさん大好きっ子)

「レジェンド」は逆から見たら「レジェンド」ということで、ようやく理解しました。
3年も一方的に狩られ続けていたら、伝説になるわな。

フルFlashブログテンプレートかっこいいなあ、と思いますが、見てるだけ。
文章以外の要素は極力増やしません。

寝ても食べても飲んでも体力が回復しません(体が重い)
自転車通勤が地味にきてるのか><

今日は名品が出ないなあと思っていたら、スイッチが入ったのか、ようやく出た名品。



良品だと扱いが微妙ですねw(ぜいたくになった)

物価水準の50倍からスタートしてマケに置いてありますので、
適当に値段の下がったところで、お買い上げいただくと助かります。

名品リスト

2009年
斬鉄良品
龍尾良品
倭刀逸品
龍尾良品
斬鉄逸品

2010年
ダマ逸品
倭刀良品

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君主online、元朱雀官(二期)
このゲームが終焉を迎えるときまで冬眠しています。
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