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吸血城でいつまでも発見されない白髭を見ながら…w
ヤンパもモンハン連打することがあるのですが、量が違うんですよね。
速さもまったく違います。1回5分程度で終了しますw
20セットやっても2時間くらいでしょうか。
麒麟にも一人で立ち向かいます。ほかも一対一が当たり前。

うちはあくまでダミチケ狙いなので、
数人の国民と力を合わせてとか、まったり一人でどこまでやれるかとか、
そういうのも楽しみ方の一つですけどね。


■歴史コラム■ 「戦国騎馬隊」

今日の中山4レース新馬戦で9頭の落馬がありましたが、
これを見ても、騎馬の集団が突撃して、敵の攻撃を受けたらどうなるかわかりますよね。
敵陣にたどり着く前に落馬してしまうわけですよ。
(戦場における騎馬隊の集団運用は極めて難しい)

戦国時代(に限らず)、馬は高価なものだったので、
兵器としてよりは輸送手段として使われていたようです。
戦場では馬を下りて敵陣に向かっていくのが普通でした。
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釣りしかしていません!
2日の釣り竿、5日に伸びないかな~w

蒲生氏郷のときにも少し書きましたが、
新規の兵ばかりで譜代の家臣が少ないと、
指揮官みずから陣頭に立たないと、兵がついてこないんだよね。

伊達軍との戦いでも、騎馬鉄砲隊の猛射を浴びながらも、
陣頭で指揮をする幸村の姿が見られます。

さて、年末年始に執筆をおやすみしていた歴史関係の記事ですが、
その反動で書きたい衝動が盛り上がってきました。
三国志の人物紹介もやりたいのですが、
ほかで何人かやりかけていますし、そもそも漢字が出ないのはストレスなので断念w

魏将だと、江東では「遼来来」と言えば泣く子も黙ったという張遼。
黄巾の乱鎮圧の頃から戦い続け、「演義」では孔明に敗死する張郃。
戦歴の長さではトップクラスでしょう。蜀の廖化あたりも長い。

呉では晋の侵攻をよく防いだ陸遜の子陸抗、
「国難に当たって一人も死ぬ者がいないとは恥ではないか」と、
呉の滅亡に殉じた最後の丞相張悌など。

蜀はたくさん書かれているだろうからいいやw

どこまで漢字が出ているのだろうか…(携帯からの方、字が出なかったらごめんなさい)
幸村vs政宗、って聞くだけでわくわくしますよね。

この二人対戦してたんだ、って。


『武将感状記』からこのあたりの記述を拾ってみましょう。

伊達軍との接触が始まろうとしたとき、幸村は全軍に次のように命じた。
「かぶとを脱げ。槍を手に持つな。馬のそばに寄り添って次の命令を待て」

敵が攻め寄せてきて互いの距離が1キロほどになったとき、幸村は命じた。
「かぶとをつけよ」
この命令で一同はかぶとをかぶり、あご紐をきりっと結んだので、
全員の勇気が一層盛り上がり、決戦の気構えがますます旺盛になってきた。

いよいよ敵が二百メートルの距離まで押し寄せてきたとき、さらに幸村は命じた。
「槍を取れ」
全員、槍を取り上げて、穂先を敵に向けて身構える。
こうなると不思議なもので、全員の胸の内には新しく必勝の信念がわきあがる。
このへんが幸村の用兵術の巧みさと言えよう。

真田勢の意外な陣形を見て、伊達軍の騎馬鉄砲隊も一瞬ひるんだ。
頃はよしと見てとった幸村。さっと采配を挙げ、
「かかれっ」と大音声で命じた。

号令一下、いっせいに立ち上がった真田勢が槍先をそろえて突撃していくと、
さすがの伊達勢も支えきれず、一、二キロほど後退していく。


・勇将のもとに弱卒なし

さて、勇敢で強い大将の部下には弱い兵卒はいない、と言いますが、
政宗率いる伊達軍が奥州を席巻してから二十五年。
1590年の小田原攻めの当時、二十歳の若者でも、
1615年の大坂夏の陣にはすでに四十五歳です。「人生五十年~」の頃の話です。

とはいえ、大坂方の浪人衆も関ヶ原の戦い以後、戦闘経験はありません。
ただ、実戦を経験したことのある浪人衆がほとんどだったでしょうから、
軍隊を維持する以上は年齢更新が避けられない大名家の軍隊よりも、
個々の戦力の質(経験値)は上だったと思われます。
一方で、組織力ということになりますが、ここは浪人衆の寄せ集めにすぎない真田軍よりも、
累代の家臣団がそろっている伊達軍の方が優っていたと言えるでしょう。
寄せ集めの浪人衆で東軍に立ち向かった幸村の軍略が、いかに秀でていたかわかると思います。


・攻勢限界点に達していた伊達軍?

伊達軍の弁護をしておけば、五月五日に軍を発した伊達軍ら徳川方は
翌六日の朝から道明寺における後藤又兵衛の奮戦に遭遇します。
これを破ったあとで、さらに新手の真田軍との戦いということになりました。

ここは幸村の軍略の巧みさもあって、先手の片倉小十郎(重綱。景綱の子)
は後退を余儀なくされます。

政宗は道明寺での戦功を失いたくないこともあり、諸将と相談の上、徳川方の進撃を止めさせます。
大坂方も撤退命令があり、幸村ら諸隊は大坂城に引き返し、この日の戦闘は終了します。

殿軍は幸村が務めましたが、徳川方は誰も追撃してきません。
この時、幸村が言ったのが、「関東勢百万も候え、男は一人もなく候」の台詞です。
(徳川方百万の中に男は一人もいないのか)

翌日の突撃の場面とともに、幸村の名場面の一つですね。
 
さて、来週の黒べぇグランプリはタラントと雌雄を決します。
他とやって優勝しても意味ないでしょ?w
目指せ、王座奪回!

昨日のタイトルは来年のNHK大河ドラマで
坂本龍馬を演じる福山雅治の新曲にちなんだのですが、
幕末ではなく明治の話になってしまいましたw
戦国や幕末以外にも魅力的な人物はたくさんいるので、
ドラマでも本でもネットでも、興味を持った人物がいたら調べてみましょう。
きっともっと興味が湧くはずです。

秋山好古(兄)は「日本騎兵の父」と言われるが、馬上にあってもなくても奇人。
ドラマでは水筒の酒を飲むシーンがあったが、戦場にあっても酒を飲むほどの酒好き。
また異常なほどの風呂嫌いと言われ、日露戦争中二回しか入浴しなかったという。
入浴中に敵兵の攻撃を受けたら対応できない、という理由だが、
合理主義も度を過ぎるとこういうことになる。

陸軍大学校で騎兵の特徴を説明するときに素手で窓ガラスを粉砕し、
血まみれのこぶしを見せて「これだ」と言ったという。騎兵の突破力の説明。

秋山真之(弟)も変人。
東郷のもとで参謀を務め、ロシアのバルチック艦隊迎撃の作戦を立案、
勝利に貢献する。名文家としても知られる。
学生時代は試験の山を張るのが得意だったという。
後半は宗教に傾倒していく。
行動に意味はなくとも、衝動には価値があるのかもしれない。

北海道も雪が降り積もって、一本裏道に入ると砂の上を走るような感じです。
ドリフトします。カウンター当てますw

暫定税率は廃止しますが、新税をつくりますなんて、詐欺だろ?w
が、いまのところ、受け皿がないのも事実。

「坂の上の雲」がドラマとしてはなかなかおもしろくて、
人物についていろいろコメントしたいのだが、したいのだが…してみるかw

陸奥宗光 【むつむねみつ】 1844-97

旧和歌山藩士。和歌山藩(紀州藩)と言えば、御三家のひとつである。
外務大臣として不平等条約の改正に尽力。
1894年、日英通商航海条約を結び、領事裁判権(治外法権)の廃止、
関税自主権の一部回復を実現。
日清戦争、三国干渉などの外交処理に当たるが、この年で亡くなったことが惜しまれる。
回顧録は『蹇蹇録』(けんけんろく)。

小村寿太郎 【こむらじゅたろう】 1855-1911

旧飫肥藩士(おび、宮崎県)。
陸奥もそうだが、外交官がいわゆる薩長藩閥の出身でないのは面白い。
(青木周蔵は長州藩士だが)
日英同盟(1902年)、日露戦争の外交処理に当たる。
韓国併合と関税自主権の完全回復を実現。

大山巌 【おおやまいわお】 1842-1916

薩摩出身で西郷隆盛の従弟(いとこ)に当たる。
日清戦争では第二軍の司令官。日露戦争では満州軍総司令官。
「陸の大山、海の東郷」と言われる。
切れ者というよりは茫洋といったイメージだが、大将としては幸いした。
後妻である山川捨松は戊辰戦争で激しく戦った会津の出身。

東郷平八郎 【とうごうへいはちろう】 1848-1934

薩摩出身。アドミラル東郷(東郷提督)。
連合艦隊を率いて日本海海戦でロシアのバルチック艦隊を破る。
山本権兵衛(のち首相)に推されて連合艦隊司令長官となるが、
明治天皇にその理由を訊かれた山本は「運がいい男ですから」と答えたという。
戦後は艦隊派にかつがれ、ロンドン海軍軍縮会議に反対するなど老害が目立つ。
「東郷鋼(はがね)」という商品名をもじって「東郷バカね」との言葉が流行したともいう。
日露戦争の英雄も終わりがよろしくない。

乃木希典 【のぎまれすけ】 1849-1912

長州出身。乃木大将。
西南戦争では軍旗を奪われ、終生負い目を感じることになる。
日清戦争では旅順要塞を一日で陥落させるが、
日露戦争では泥沼の攻囲戦に陥り、多数の日本兵を戦死に追い込む。
のち学習院院長となり昭和天皇の教育係となる。
明治天皇の大葬の日に妻とともに自刃。
いまだに名将、凡将、愚将の評価が定まらない人物である。
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